ロボット・プログラミングというと「レゴ」を思い浮かべる人が多いと思いますが,SONYが開発した「KOOV(クーブ)」はクリスタルなブロックがとてもきれいなロボット・プログラミング学習機キットです。
ロボット・プログラミング教材として人気があり、「個別指導Axis」「トライグループ」「早稲田アカデミー」など数多くの大手塾への導入も進んでいます。
【2021年】KOOV が学べるオンラインプログラミングスクール
最近人気のKOOVをご存じでしょうか?今までブロックを使ったプログラミングというとLEGOがメインでしたが,プログラミングスクールで多く取り入れられているのがこのKOOVです。開発元はソニーです。
ロボット・プログラミング教材として人...
2017年2月に発売され,まだまだ歴史は浅いですが,KOOV(クーブ)の開発者の思いはもっと前からあり,「世界算数」というオンライン算数大会から引き継がれています。
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そんな「KOOV(クーブ)」を実際に体験したレビューです。
KOOV(クーブ)に必要なもの
KOOV(クーブ)本体
- スターターキット EKV-120S 希望小売価格40,568円(税込)
- アドバンスキット EKV-200A 希望小売価格54,868円(税込)
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その他に必要なもの
- 単3形アルカリ乾電池x3
- プラスドライバーx1
- KOOVアプリ動作環境Windows 64bit / Mac / iPad
- インターネット接続環境
Windows の場合:64bit 版 Windows 8.1 / 10、システム要件を満たしたハードウェア
Mac の場合:macOS 10.14 以降が動作する 2013 年以降発売のハードウェア
iPadの場合:iOS 12 以降 / iPadOS 13 以降が動作する iPad Air 2 / iPad mini 4 / iPad Pro / iPad 5th 以降のデバイス
Chromebookの場合:Chrome OS 最新版
KOOVヘルプセンターから実際にインストールしてみるとよいですね。
Mac の場合:macOS 10.14 以降が動作する 2013 年以降発売のハードウェア
iPadの場合:iOS 12 以降 / iPadOS 13 以降が動作する iPad Air 2 / iPad mini 4 / iPad Pro / iPad 5th 以降のデバイス
Chromebookの場合:Chrome OS 最新版
KOOVヘルプセンターから実際にインストールしてみるとよいですね。
KOOV(クーブ)の種類
KOOV(クーブ)の製品は
- アドバンスキット
- スターターキット
- 拡張パーツキット
の3種類があります。
ベーシックキットは学校専用キットです。
これは
アドバンスキット = スターターキット + 拡張パーツキット
になります。
アドバンスキット | スターターキット | 拡張パーツセット | |
ピース ブロック+付属パーツ |
302 | 172 | 130 |
電子パーツ (コアを含む) |
24 | 16 | 8 |
学習コース | 4(全6ステージ) | 3(全6ステージ) | |
ロボットレシピ (順次拡充予定) |
31 | 21 | |
希望小売価格 | 54,868 円 (税込) | 40,568 円 (税込) | 24,068 円 (税込) |
最初はスターターキットを購入してあとから,拡張パーツセットを購入する方法もありますが後から購入すると金額が高くなってしまいますので,アドバンスキットを購入したほうがお得ですね。
今回購入したキットの紹介
今回購入したのはアドバンスキットです。
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さすがSONY。箱も素敵なのですが,ブロックがとてもきれいです。
この後,実際に作っていきます!
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